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心の成長をサポートする

電話でのお問い合わせは TEL.072-807-7201

〒573-1105 大阪府枚方市南楠葉一丁目26-5
クリスタルパレス中西3F
くずは心理教育センター

カウンセリングcounselling

子育て、発達の問題、不登校、ひきこもり、非行など、お子さん、お母さんの悩みをサポートします

子育てやお子さんの、学校での問題、発達の問題で、悩まれている方が多くなっています。ときには、悩みからうつになってしまうことも。当センターは、臨床心理士、発達心理士、スクールソーシャルワーカーなど、高い専門性と豊富な経験を備えた強力な陣容で、子どもさんの問題解決をサポートするとともに、お母さんを支えます。

親子関係、ご夫婦の問題でお悩みの方、傷ついた関係の修復と「安全基地」機能の回復をはかります

親子関係やご夫婦の問題でお悩みの方が、とても増えています。しかし、専門家に相談しても、的外れなアドバイスから、関係がさらにこじれてしまう例が多いと言えます。当センターは、愛着がもつ「安全基地」機能に着目し、今かかえているお悩みに寄り添いながら、関わり方を具体的にアドバイスし、関係修復と真に自立した関係がもてるようにサポートします。必要に応じて、家族面接やカップルカウンセリングも行っております。
 
当センターの顧問・岡田尊司氏が監修の『話を聞きたがらない夫 悩みを聞いてほしい妻 精神科医が教えるコミュニケーションのコツ』(KADOKAWA)で、愛着アプローチについて紹介されています。 当センターのカウンセリングやカップルカウンセリングでは、岡田氏の指導のもと、愛着アプローチを重視したカウンセリングを行います。


うつ、不安、過食、自傷、自己否定などに対して、カウンセリングや認知行動療法、愛着アプローチ、マインドフルネス、家族カウンセリングなどの専門的な心理療法を行います

お薬以外の治療を希望される方、クリニックや病院に長年通院しているけど、お薬が増えるばかりで、なかなか改善しないと感じている方、本当に必要なのは、心理的なアプローチかもしれません。特に、最近、多くの問題の背後に見られるのは、自己否定や否定的な認知と結びついた「ねばならない」の思考です。親からの支配や親の否定的な態度が、影響しているケースも多いと言えます。
当センターでは、カウンセリングや認知行動療法、親子関係や夫婦の関係を重視した愛着アプローチ、家族療法によって、傷ついた愛着や偏った認知の改善をはかることで、生きやすく、バランスの良いパーソナリティの身につけ直しを手助けします。他のクリニックで医学的な治療を受けながら、当センターで心理療法を受けることもできます。また、同じビルにある岡田クリニックと連携しながら心理療法を進めていくこともできます。当センターまたは岡田クリニックにご相談ください。

いま注目される愛着アプローチとは      

愛着とは、対人関係の土台をなすもので、母親と生後半年~一歳半頃の時期に基礎が育まれ、その人の安心感や対人信頼感の土台ともなる仕組みです。オキシトシンというホルモンによって司られ、オキシトシンには人との関係を円滑にしたり愛情を維持する作用やストレスや不安を和らげる作用があります。愛着が不安定で、オキシトシン系の働きが悪いと、うつや不安、傷つきやすさ、潔癖さの原因となり、慢性のうつや気分障害、依存症、摂食障害、適応障害などを引き起こしやすくなり、また発達の課題がある人では、症状や問題行動が強まったり、適応力の低下を招いたりします。
愛着アプローチは、愛着の安定化をはかり、オキシトシン系の働きを強化することで、上記のような状態の改善をはかるものです。児童・青年では、親と一緒に取り組んでもらい、結婚されている成人の場合には、御夫婦で取り組まれることが効果的です。愛着アプローチでは、症状自体を改善しようと取り組むのではなく、その人と重要な他者との関係を改善することにより、結果的に症状も良くなることをめざします。ほかの方法では、なかなか改善しないケースにも、効果が期待でき、いま注目されています。親子関係の問題や慢性的な自己否定感に苦しんでいるケースでも有用です

HSP(過敏性)でお悩みの方に朗報です。    

HSPとは、繊細な神経ゆえに、過敏で傷つきやすさを抱えた状態のことです。感覚過敏だけでなく、周囲の人に気を使いすぎる、傷つきやすい、不安を感じやすいなど、心理的な過敏さもあるため、気疲れしやすく、人の何倍も社会生活に疲れやすいのです。HSPの根底には、不安型愛着や恐れ・回避型愛着を抱えていることが多く、当センターでは、顧問の岡田先生の指導のもと、愛着の部分にアプローチすることで、HSPを克服する方法を取り入れ、従来の認知行動療法やマインドフルネスでは得られない改善効果を上げています。詳しくは、岡田先生の著書に紹介されています。

SSPについて 
過敏性や傷つきやすさに伴う生きづらさを改善するとともに、社会的な関わりやコミュニケーションを促進し、ストレスに対する抵抗力や安心感、幸福感を高める新しいアプローチです。特に聴覚の過敏さがある方や聞き取りが弱く、コミュニケーションに困難を感じている方、声のトーンやしゃべり方に支障がある方、こだわりやとらわれが強く、パニックなりやすい方、自閉傾向や回避傾向がある方、不注意や多動が目立つ方、トラウマや愛着の傷を抱えていらっしゃる方に適しています。
開発者のステファン・ポージェス博士は、自律神経系の調節機能を研究する中で、迷走神経には二つの枝があり、それぞれが異なる働きをしていることを発見しました。一つの枝は腹側枝で、愛着や社会性と関係が深く、安心感の基盤となっています。もう一つの枝である背側枝は、命を脅かされるような危険な状況で活性化し、体をフリーズさせたり、意識をなくさせたりする働きもあり、トラウマに対する反応や解離と関係しています。前者は、中耳にある二つの小さな筋肉と連動しており、この筋肉の働きが悪いと、聴覚の過敏さや自律神経の問題が生じやすいのです。

SSPでは、特殊な加工を施した音楽を聴くことで、中耳の二つの筋肉の働きを改善します。それによって、過敏さやストレスを軽減し、注意力やコミュニケーションの能力を高めます。また、SSPと他のカウンセリングやトレーニング法を組み合わせることで、効果を高めることができます。




マインドフルネスを採り入れたカウンセリング・セッションが、大好評です。落ち込み、不安、イライラ、怒りにとらわれやすい人にお勧めです。

マインドフルネスとは、何事も価値判断せずに、ありのままに受け止めて感じる中で、豊かな気づきを得ることです。人が苦しんだり、ネガティブな感情にとらわれてしまうのは、物事を理想の状態と比べてしまい、今の状態がダメだと思ってしまうからです。うつや不安、イライラ、怒りにとらわれやすい人ほど、理想の状態へのこだわりが強く、今の状態を否定的にみなしてしまうのです。この悪循環を断ち切るために開発され、うつや不安などの予防に大きな効果が認められ、いま注目されているのがマインドフルネスです。
マインドフルネスでは、ありのままに受け止めることを、頭の中で理解するだけでなく、体や呼吸といった身体感覚を通して身に着けていきます。当センターでは、カウンセリングとマインドフルネスを組み合わせることで、より深い効果が得られる手法を開発し、個人セッションで行なっています。クライエントからも、大変好評を得ています。従来のカウンセリングやマインドフルネスだけでは得られない癒しと気づきの時間をご体験ください。頭の中の思考や感情だけでなく、体の底から、気持ちや感覚を味わうことで、とらわれを脱却し、新たな気づきや意味を見つけてください。深く、心地よい体験の中で、もっと生きやすく、人生が豊かになる感じ方や受け止め方を学んでいけると思います。

職場などでの対人関係、親子関係の悩み、恋愛・結婚・離婚問題など、問題解決を支援します

問題に蓋をしようとすればするほど、苦しみは長引き、人生は損なわれていきます。問題に向き合うことで、あなたを苦しめている葛藤の正体を明らかにし、問題を解決しませんか。新たな人生が開けてくるはずです。
専門のカウンセラーが、あなたのお悩みをサポートします。通常のカウンセリングだけでなく、問題の性質に応じて、認知行動療法、対人関係療法、解決志向アプローチ、動機づけ面接法などの技法による面接も行います。

ニューロフィードバック・トレーニング

ニューロフィードバック・トレーニングは、今さまざまな症状の改善やパフォーマンスの向上に役立つことが注目されている脳機能訓練法です。前頭葉の働きをコントロールする力を高めたり、バランスを改善したりして、機能の改善をはかります。特に、注意力やワーキングメモリー、行動のコントロールを改善したり、緊張やストレスを緩和する効果が実証されています。
ニューロフィードバック・トレーニングの有効性が報告されている障がいや領域には、次のようなものがあります。
☆うつ状態、自律神経失調症、更年期障がい
☆睡眠障がい
☆不安障害、強迫性障がい
☆集中力低下、無気力
☆感情のコントロール
☆学業やスポーツでのパフォーマンス向上
☆集団不適応、社会性の課題
☆ADHDや自閉症スペクトラム、学習障がい、知的障がいなどの発達障がい

☆てんかん、チック、トゥレット症候群
ニューロフィードバック・トレーニングと、必要な他のトレーニングやカウンセリングを組み合わせて行うことで、楽しみながら続けられるだけでなく、より幅広く、高い効果が期待されます。

インターネット・ゲーム依存やスマホ依存でお困りの方への支援や改善プログラムを提供しています。

インターネット・ゲームやスマートフォンに依存してしまって、学業や仕事、家庭生活に影響が出ているというケースが増えています。当センターでは、依存の背景にある問題に焦点を当て、保護者の支援により改善を目指すサポートやある程度自覚があり、改善していこうと思っている方のために、愛着アプローチで関係修復を行い、さらに認知行動療法や心理教育、動機づけ面接法を組み合わせたプログラムを提供しています。

詳しくは当センター顧問の著書『インターネット・ゲーム依存症』(文春新書)に紹介されています。


子育て・発達相談 発達検査

随時行っています。臨床心理士だけでなく、幼児の発達に詳しい発達心理士や学校での問題や教師対応に詳しいスクールソーシャルワーカーに相談することもできます。電話またはメールでお問い合わせください。
幼児から成人まで、発達検査も行っております。療育プログラムやスキルトレーニングの相談も承っております。その子の発達段階やいま必要なことに合わせて、独自のプログラム、メニューを作成し、お子さんが楽しみながらトレーニングできる内容を用意して、取り組んでいきます。

入会の申込み

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入会のご案内をご覧になった上で、予約を希望される方は
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当センターより2~3日中に折り返しご連絡致します。


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日曜・祝日休み
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ネットでの問い合わせ 随時
kuzuha@kokoro-support.co

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電話カウンセリング
遠隔地の方や来所するお時間がとりにくい方には、電話カウンセリングがお勧めです。
担当カウンセラーから、通常のカウンセリングと同じように受けることができます。


カウンセリング・ルームの一例


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